高岳レビューVol.53 No.1 2008
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| 論文 |
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| 原田 義一 |
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川嶋 建史 |
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深尾 芳光 |
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佐藤 貴之 |
| Yoshikazu Harada |
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Takeshi Kawashima |
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Yoshimitsu Fukao |
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Takayuki Sato |
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次世代燃料として期待されている水素が特異な体質改善効果を発揮するとして,現在,注目を浴びている。2007年の日本薬学会第127年会では,県立広島大学三羽教授らの研究成果として,水素を溶解させた水が優れた活性酸素消去作用を示すとともに,舌がん細胞の増殖抑制効果を発揮するとの報告があった。さらに同年,日本医科大学太田教授らは,水素の活性酸素消去作用で脳梗塞の治療効果が期待できることを米国医学誌Nature
Medicineで発表している。水素の効能研究は未だ歴史は浅く,今後も新たな効能の発見や作用メカニズムの解明が推し進められていくことを期待したい。
なお,上記以外にも幅広く研究機関,大学等で水素水の効能研究が進められている中,これまで水素水の安全性に関する報告は見当たらない。
飲用水としての用途を踏まえた場合,上述の優れた効能のみならず,高い安全性が要求されることは云うまでもない。
タカオカ化成工業では,財団法人食品農医薬品安全性評価センターのご協力を得て,中性pH の高濃度水素水について,GLP
基準(試験実施適正基準)適合試験環境にて,食品添加物の指定及び使用基準改正に関する指針に基づき,3種の安全性評価試験(ラットを用いた28日間反復経口投与毒性試験・染色体異常試験・復帰突然変異試験)を行い,いずれの試験においても高い安全性を確認している。
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